食事前にアルコールを飲むフランスの習慣 【アペロ】

      2017/10/01 フランス生活

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夫が出張から早く帰って来たので、一週間ぶりにアペロしに来ました。

「アペロ」なんて言っちゃってますが、私たちの場合は単にフランスの習慣に乗っかっちゃって明るいうちからビール飲んでしまおうという目論見です。

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アペロとは?

アペリティフ(食前酒)の略。夕食の前にお酒や軽いおつまみを楽しむ習慣の事。
「アペロしない?」=「食事の前に一杯飲んでいかない?」

アペロは「食事の前に胃袋を開く」ということで、植物・果物(ビールやカシス・チェリー・フランボワーズなど)のアルコールが軽い物を飲む
食事中は料理に合わせて白・赤・ロゼワイン。
食後酒はちょっと強めのお酒で「胃を閉める」。

気の知れた仲間と

会社の仲間と仕事のあと飲みに行きません。日本のように仕事関係の人と飲みに行くなんてもってのほか。
仕事とプライベートをきっちり分けていて、気の知れた仲間と飲みに行きます。

夕飯までには終わる

フランスの夕食は大抵20時くらいから。あくまで食前で酔う事が目的ではないので夕飯の時間になると解散して家に帰って夕食を家族と食べるか、そのままレストランに移動します。
フランスでは夕食は家族と過ごす大事な時間で、余りものを出すのが嫌いなので夕食を家で食べない場合は前もって言っておけなければなりません。
「今日飲みだから遅くなる」はありえないでしょう。

 

私は空きっ腹で飲むと酔いが早くて夕飯食べられないのではと思っていましたが、意外にそうでもないです。

私の好きな赤いビール

渡仏してからずっと通っているタバコ屋のカフェです。昼はカフェラテを飲みに、夕方からはビールを飲みに来る常連と認識してくれているようで店員さんはいつも握手して挨拶してくれます。
昼間はコーヒーがありますが、何故か19時過ぎると無いと言われます。

このビールは私の好きなフルーツビールでチェリーのビール。

Je prends une petit bière rouge, svp.
赤い小さいビール下さい。

と頼むのですが、私の rouge の発音が悪くて、いつも居るミニスカートのナイスで綺麗な店員さんだと分かって貰えますが、他の店員さんには分かってもらえません(;_;)

そんな時はこの赤い灰皿を指して、rougeと言うと分かってもらえます。

他の店員さん良い人なのですが、私が来ると可笑しいのか笑いながらオーダー聞いてきます。
多分、毎回
フージュ‼︎
ホージュ‼︎
と一生懸命言っている私が面白いのでしょう…。ルージュじゃないんです。

悪かったな‼︎発音悪くて(´;д;`)‼︎

「このビールはLeffe Rubyって名前だよ」と教えてくれたので、次から言ってみたいと思う。
でも結局Rの発音が難しいのに変わりはないと思う。フビー。ホビー。

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フランスのお酒事情

そういえばフランスに来て泥酔している人を殆ど見た事がありません。
東京に住んで居た時は、路上で寝てる人、電車の中で吐いてる人、ベロンベロンに酔ったナンパを見て来ましたが居ません。フランス人はゲップは最悪なので吐くという行為も駄目なんでしょうきっと。

どうやら日本人よりお酒に強くお酒の飲み方も楽しむ為のようですし、日本のように沢山飲めることが凄いという感覚や、最後まで付き合わなくてはならないと言う事は無いようです。

そういえば私は先日の寿司屋の面接を引きずって、またプチフランス語恐怖症になっています。

肉を食べにレストランへ

久々に肉が食べたい‼︎と何度か来ている店へ。(フランス語が怖くて新規開拓出来ません)
フランス語でオーダーするのですが、定員さんは親切に英語で返してくれます…。
ビール飲むならまた赤いのがイイ!と気になった名前を調べたら

Affirigem carmin
という名前のビールを発見。

carmin(カーマイン)
カーマイン は、赤系統の色である。カーミン 、カーミンロート 、カーミンレッド。
出典:wikipedia

おっ‼︎赤いくさい‼︎
頼んでみたら、店員が
「フルーツビールで甘いよ?」
と言ってくれてビンゴ。

Oui!!!!!

良かった。これからこの店に来たらコイツだ。

私の場合アペロで先にお酒を飲んでいるとワインは酔っぱらってしまうので、いつもシードルかビールにしています。

久々に肉を食べて満足。今日は日本人会の飲み会があるのですが、まだ時間はあるし酔っぱらったので家に帰った。

飲み会の場所が変更になり、集合場所がさっき私たちが居たお店に・・・。

また再度お店に戻る。

寿司屋から連絡が・・・

飲んでいると寿司屋で働いているお友達から電話が・・・・。

お友達のお店の店長が、こっちの店の厨房で働かないかと言っているから夜に話を聞きに来てほしいとのこと。

まぢか・・・(;''∀'')

お店に行って店長さんとお話しするも、店長さん(中国人)のフランスがさっぱり分からない( ノД`)
友達に翻訳してもらうと、厨房で皿を洗ったり、揚げるだけの餃子を作ってほしいとのこと。
書いてあるメニューやレシピが読めれば大丈夫だからと言われて厨房へ。

あ。読めるし分かる・・・。

大丈夫!!!!!!

夫と話合わせてくださいと言い、少し返事を待ってもらうことにした・・・。
何故なら・・・
働くのは水曜日の昼と夜、日曜日の夜の週2日間。
日曜日はせっかくなかなか会えない夫が居る日なので、土日以外で希望していたからだ・・・(先日の面接ではその話まで行かなかったが)。

でも私みたいなフランス語話せない人に仕事を与えようとしていることが凄くありがたいと思うし、そんな状況で水曜日だけというのはすごく我儘な気がする。

タルトタタン

そういえば、レストランで夏にオルレアンで食べ損ねた「タルトタタン」がメニューにあったので頼んでみた。
これは、クレープの上にリンゴを乗せて焼いたような感じ。美味しい。

タルト・タタンが最初に作られたのは、19世紀後半のラモット=ボーヴロンにあるホテル『タタン』においてであった。ホテルを経営していたのは、ステファニーとカロリーヌのタタン姉妹であった。有力な説によると、タルト・タタンを作ったのは、調理のほとんどを担当していたステファニーで、彼女はある日余分な仕事をした。彼女は、伝統的なアップルパイを作り始めたが、リンゴをバターと砂糖で炒めていたところ、長く炒めすぎてしまった。焦げるような匂いがしてきたので、ステファニーは失敗を何とか取り返そうと、リンゴの入ったフライパンの上にタルト生地をのせ、そのままフライパンごとオーブンへ入れた。焼けた頃にフライパンを出してひっくり返してみると、ホテルの客に出しても良いようなデザートができあがっていた。他に、「タルト・タタン協会」によると異説があり、ステファニーが砂糖で焦がしたリンゴタルトを間違ってひっくり返してしまったという。どちらにしろ、ステファニーはオーブンから温かいままかつてない一品を客に出し、新たな伝統菓子が誕生したのである。

出典:wikipedia

嗚呼・・・、寿司屋バイト悩む・・・。

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