フランスの怖い郵便局。とりあえず配達員は良い人だった。。。
2017/09/24

フランスの郵便事情がこれまた怖い。
お友達に住所を教えて手紙を送ってもらうっていう夢も、まだ怖くて住所すら教えてない。
フランスのアパートはドアコードやエントランスコートといって、配達の人が建物内に入ってポストに郵便物を入れるために、ドアを開けられるコードを住所と一緒に記入しておいたりします。
ちなみにうちのアパートはそんなコードありませんでした。
不動産さんにも頑張って確認してみましたが、やっぱりありませんでした。
インターホンが鳴らしてくれればこちらからドアを開けることはできるので、その先にある郵便受けに入れることはできますが、不在だとアウトです。
不在票を入れられてしまうと再配達は無し。
郵便局まで取りに行かなければなりませんが、いろんな悲しいドラマをネットで見て( ;∀;)ブルブルブル・・・。
私の場合、フランス語も喋れないし、郵便物を回収することすら不可能に近いかもしれない。
郵便送ったって聞いたら、家にずっといないと怖いよね。
買い物行けないと餓死するけど・・・。
・・・・(´・ω・`)
色んな事を考えて、疲れていました。
そんなある日。
外にゴミ捨てに行ったら、初めて見る郵便配達のお兄さんがアパートに(゚д゚)!
かの悪名高きラ・ポストはどのような仕事をするのか・・・・。
インターホンのところに居る配達員を横目でチラ見観察していました。
あれ?インターホン鳴らしてないのにドア開けた!
しかも、郵便ボックスも開けてる・・・・。
どうやら・・・郵便局の人はすべてのアパートのドアを開ける鍵と、郵便ボックスを一気に開ける鍵を持ってるくさい!!!!!!(←勝手な想像です。実際違うかもしれません!)
まぢすげぇ。かっけぇぇぇ。
「Do you Live here ?」
配達のお兄さんに突然話しかけられる。しかもフランス語でなく英語!!
ぎくぅぅぅぅ( ゚Д゚;;)!!!!!
「い、いえーす」
お兄さんは、私に郵便物が来てないかチェックしてくれた。
いい人だぁぁぁぁぁぁぁ。
お兄さんのおかげで、ラ・ポストへの好感度がちょっぴり上がった。
ということは、宅急便の配達員も鍵を持っているのか・・・・・?
と目の前のアパートをずっと観察した結果。
どうやらインターホンを慣らしてドアを開けてもらっていたので、宅急便の配達員は鍵は持ってなさそう・・・。
アマゾンで買い物チャレンジしようと思っているので、近々宅急便から挑戦します( `ー´)ノ